フットバッグについて　フィットネス健康メーカー秦運動具工業

全米で静かなブームとなっているニュースポーツが
このフットバックです｡
ルーツは紀元前2600年に記録もあるぐらい古く,
昔中国では兵士の体力作りに使われ、
日本では平安時代の蹴鞠へ発展しました。
世界で一番人気のあるスポーツサッカーの起源と同じですが,
もっともかさ張らず手軽で,何時でもどこでも一人ででも,
何人ででもいろいろ工夫ができる楽しいスポーツです。
1983年世界フットバック協会設立を契機に,
全米･ヨーロッパ各国に普及しております。
サッカー,クライマー,スノーボーダーなど
アクティブなスポーツを好まれる方に人気で,
アメリカンフットボール,バスケット,野球の等の
トレーニングにも使れています。
　

ここより読売新聞夕刊掲載時の記事引用～

5センチの攻防フットバック

足で遊ぶお手玉-----とでも言うのだろうか。
アメリカで生まれた新しいスポーツ
「フットバック」が静かな人気を集めている。
フットバックは、プラスチックの粒が入った
直径5センチ前後の皮製の袋を落とさないように
蹴り続けるのが基本。蹴鞠のように何人かで
蹴り合っても楽しい。ジャンプしながら背後で蹴る
といった難しい技も30種類ほどあるという。
バトミントンのようなゲーム形式でも遊べる。
「最初は、すぐにバックを落としてしまうのが
悔しくて、夢中になりました。」と、見事な技を
披露してくれた会社員原宏さん（29）はフットバック
暦1年半だ。汗まみれの山田真史さん（26）も
「簡単そうに見えるけど、かなりハードです。」
と息を弾ませる。
日本フットバック協会インストラクターの
木村仁さん（42）は「一人でもできる手軽さが
魅力で、アメリカを中心に愛好者は増えてます。
足の筋肉を鍛える効果もあり、プロのサッカー
選手も愛用しているそうです。」という。
小粒でもピリリと辛いフットバック。
”お手玉”などと見くびってもいられないようだ。

<<Back Next>>